GMOペパボ ホスティング事業部でエンジニアをしているataniと言います。
Ataniと言う暗号通貨マーケットができてしまってからというもの、よく外国人からリプライが来ます。
(どうしたらよいのでしょうか?)
それはさておき、#意識低いトレーニング部 Advent Calendar 2023の22日目を書かせていただきます🙌
リモートワークの普及は、私の働き方に大きな変革をもたらしました。しかし、作業場がオフィスから自宅に変わったことで意外な課題に直面しました。
それは運動不足。サッカーが趣味なので時々やっているにしても最近はタイミング合わず月1できたら良い方で、運動不足は深刻な課題となりました。
この記事では、日々の健康を維持するためのアプローチについて、模索したことを書きましたので最後までお見逃しなく。
最初に取り組んだこと
「仕事しながら筋トレできたら…」と意識が低いのでトレーニングを時間を作ってやるという考えはありません。
そこで最初に取り組んだのは、リモートワークって基本、一日中椅子に座っている。
座っている間、指と脳はめちゃくちゃ運動しているけど、それ以外は暇しているよな。この時間を運動の時間に使えたら…めちゃくちゃ効率的じゃない?って考えました。
調べて、Foot Fit 2 を買いました。これは足を機器に乗せるだけでふくらはぎを鍛えてくれます。3ヶ月位毎日使ったあたりから、目に見えるようにふくらはぎが大きくなったのを実感できました。(今でも使ってます)
次に体力向上
筋肉はついたけども、フットサルやサッカーをすると明らかに体力が落ちていることを実感してました。これは基礎体力維持・向上になにもアプローチしてないからでした。
時々、外を散歩したり、走ってみたりするものの長くは続きません。そう、めんどくさがりだからです。
ちなみに、パンデミック禍の歩数はおおよそ以下のような感じです。1日多くて4000歩程度…酷いときは1000歩にも満たない…
そこで、以下3つをすることで、1日の歩数が劇的に増えました。
- 会社に出社する日を増やす
- 仲間を誘ってフォトウォークをする
- 友を尋ねる
1. 会社に出社する日を増やす
現在週1出社が必須なのですが、この出社する日をできるだけ増やすようにしました。
私は会社まで片道バスの時間も併せると40分前後、往復するとおおよそ1日の歩数が7000歩前後になります。
2. 仲間を誘ってフォトウォークをする
私は、写真を撮るのが趣味なのですが、仕事帰りに会社の子を誘ったりして意図的に、街に繰り出して写真を撮る、フォトウォークを開催するようにしています。こうすることで趣味の写真も撮れるし、運動にもなる、さらには会社の子とたくさんお話することもできるという一石三鳥の効果を得ることができました。
Photo by なかっち
友を尋ねる
誰かと話したいと思うと、zoomやgoogle meetなどを使って気軽にオンラインでお話ができます。しかしながら、そこをあえて会いに行って話すということもやります。
そうすることで自然と運動することになります。
歩数と健康:科学的根拠
厚生労働省は、健康維持のためにまとめた 健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023 によると成人の方は、以下を推奨とのこと
- 身体活動を1日60分以上(1日約8,000歩以上)
- 座りっぱなしの時間が長くなりすぎないように注意する(立位困難な人も、じっとしている時間が長くなりすぎないように少しでも身体を動かす)
科学的研究により、定期的な歩行が心血管疾患のリスク低減、体重管理、ストレス軽減に効果的であることが示されているようです。
1日60分以上も難しいし、1日8000歩もなかなか難しいと感じています。そこで私にぴったりの記事を見つけました。
京都大大学院医学研究科などの研究グループが発表によると、週末だけ(2日以上)でも1日8000歩以上歩くことで一定の健康維持効果を期待できると言うことです。
救われた気持ちになりました。つまり1週間で16,000歩歩けば良いのです(絶対違う)
XiaomiのSmart Band を購入して、フットサルをしたところ2時間でだいたい1万1000歩程度でしたので、フットサルした週は残り7000歩でいいわけです(絶対違う)
これならなんとか達成だというのがわかりました(絶対違う)
結論
リモートワーク時代において、日常の歩行は単なる移動手段以上の意味を持ちます。
健康維持のために、自分自身をいい意味でだまして、いつの間にか健康になっていることに挑戦してみてはいかがでしょうか?
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