はじめに
GMOペパボのあたにです。この記事は、GMOペパボ 鹿児島オフィス Advent Calendar 2024
23日目の記事になります。
前提として、私は福岡オフィス所属ですが、鹿児島オフィスの方々ととても親身にさせていただいますので、今回寄稿させていただくことになりました。
鹿児島の思い出
本題に入る前に鹿児島の思い出について少しお話させてください。
私はサッカーをするのも観るのも大好きです。
2024年9月28日、弊社は鹿児島ユナイテッドFCのスペシャルマッチが開催されました。現地に観戦に行きました。
鹿児島ユナイテッドFCの強烈なサポーターであり、あまり目に触れる機会はないかもしれませんが、全国の被災地でボランティアをしているとても情に熱い、鹿児島の有名人じゃんけんマン。
鹿児島ユナイテッドFCのマスコット、ゆないくーとゆないくーお姉さんの2ショット。
当日は弊社社長はもちろんのこと、役員と鹿児島オフィスメンバー大変の方と一緒に現地で応援をさせていただきました。
試合は声援の甲斐もあってか3-0の大勝でした!!
本題へ
と、鹿児島の思い出話はここまでで、本題に入ります。
みなさん、何かを続けることに挫折した経験はありませんか?私は、これまで語学や運動、資格取得など、いくつも「挑戦」を始めましたが、挫折したことも少なくありません。
特に語学学習では、最初はやる気満々でも忙しさや「今日は無理だな」という日が続くと、「もういいや」と諦めてしまうことがありました。しかし、そんな私がDuolingoを使い始めてから、「失敗してもまたやればいい」という考え方を身につけ、今では語学以外の挑戦にもその精神を活かせています。
今日は、そんな私の体験を交えながら、Duolingoに学ぶ「失敗を恐れない継続法」についてお話しします。
1. 失敗を受け入れる「連続記録の仕組み」
以前の私は、「毎日続けなければ意味がない」と考えるタイプでした。1日でもやらなかったら、すべてが無駄になるように感じてしまっていたんです。でも、Duolingoの「連続フリーズアイテム」に救われました。
• 体験談: Duolingoをやりはじめの頃は、飲み会があったり、仕事で遅くなったりして忘れることがよくありました。Duolingoには「連続フリーズ」というアイテムがあり、これを使うと1日出来なくても、連続記録としてカウントしてもらえるのです。でも、全くやらないのは気まずいので出来なかった次の日はいつもより少し多めにDuolingoをするようにして、なんとか連続記録を継続できました。
日常生活でも、「1日サボっても、明日また始めればいい」という心の余裕が大切だと気づきました。これだけで、継続に対するプレッシャーがぐっと減りました。
2. 柔軟な目標設定が生む「継続の余裕」
Duolingoのもう一つの素晴らしい点は、1日の学習量を自分で決められることです。
• 体験談: ある日、疲れ切っていて「今日は無理」と思ったとき、アプリで「今日は30秒だけやろう」と目標を変更しました。結果、30秒だけでも「やった」という達成感が得られ、翌日も気軽に取り組むことができました。
また、Duolingoはどこでもできるので、今夜は飲み会があって夜は出来ないとかあると、朝起きて、布団のなかで1分だけしたり、バスの移動中、昼休みなど隙間時間でやりつづけました。おかげで無理なく継続ができています。
この経験から学んだのは、無理せず「今日は少しだけやろう」という柔軟性が、長く続けるコツだということです。
3. 挫折を防ぐ「失敗を楽しむ心構え」
私が初めてDuolingoで英語を学び始めたとき、間違いだらけで恥ずかしい気持ちになることが多々ありました。アプリの登場するLilyというキャラクターと会話ができるのですが、相手は生身の人間じゃないので何度でも会話することができ、次第に間違えても当たり前だしガンガン話そうという気持ちになりました。
これにより、間違い耐性がつき、「間違えたくないからやらない」という心理的ハードルがなくなり、Duolingoをやりたくなる気持ちに繋がりました。
夏の終わりに365日連続記録を達成し、現在は、523日連続記録を達成しています。
まとめ: 継続を楽しむための3つのステップ
1. 失敗しても大丈夫な仕組みを作る: 柔軟性を持たせることで安心感を得る。
2. 小さなゴールを設定する: 1日のゴールを超低く設定し、成功体験を積み重ねる。
3. 失敗を楽しむ: 何度も間違いを重ね、「間違い耐性」をつくり、前向きに取り組む。
これらは、私がDuolingoから学び、実践している継続のコツです。みなさんも、失敗を恐れず、挑戦を続けてみませんか?
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